レースについて 人数、バンクの種類
レースの流れ 先頭誘導員、周回、赤板、ジャン
トーナメントの仕組み 特選、選抜、予選、一般、準決勝、決勝、優勝
レースについて
ひとつのレースは、9人で行われます。
(8人7人の場合もあります)
  車番ごとにユニフォームとヘルメットを色分けしています。
  バンクは、周長500mの500バンク・400mの400バンク・333m(前橋は335m)の33バンクの3種類の大きさがあり、500バンク・400バンクで4周から5周、33バンクで6周から7周します。
ユニフォームの色 1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
9車立
8車立
レースの流れ
   
スタート
スタートラインには、スタート台が設置され自転車の後輪が固定されています。また先頭誘導員は選手の25m先からのスタートになります。
※先頭誘導員・・・レース中、選手の先頭に立つペースメーカー。周回中のタイムには制限があり、そのペースを保つ。ヘルメットに装着されたイヤホンによって、審判員から指示が出される。また、競輪は風圧との戦い。風除けの役目も果たす。
 
ゴール
特にゴール直前はダイナミックです。 ゴール前は70km/h くらいのスピードをだしながら、各選手がぶつからんばかりの勢いでゴールになだれ込んできます。
トーナメントの仕組み
 
周  回
周回中は先頭誘導員が先頭を走り、周回のペースを作ります。この先頭誘導員が作るペースは周長の長さによって
1周回に要する秒数が決まっています。
周回中の各選手は、どの選手をマークし、どこの位置につけば良いのか、スパートにはどのタイミングで、などを計算しながら走っています。
周回数は周回ボードによって選手に伝えられます。残り3周を「青板」、残り2周を「赤板」と言います。周回ボードの色からそう言われるようになりました。
ジャン

周回を重ねて選手のペースが上がってくると審判の指示により先頭誘導員は、走路から退避します。
ゴールまで残り1周半、先頭の選手がバックラインを超えると打鐘(だしょう)が始まります。これを「ジャン」といい、あと1周を残すゴールラインを通過するまで鳴らし続けます。

 
一つのレースの流れが
わかったところで、
次にトーナメントについて の説明です。
 

 

初日の初特選はその開催の実力者が競うシードレース。全員が2日目の準決勝に進めますが、決勝戦の前哨戦ともいえる為、各選手の駆け引きには見応えがあります。「選抜」「予選」は上位成績者のみ準決勝へ進めます。
 
 
初特選1〜9位(9名)
選抜1〜4位(12名)
予選1位(6名)
 
選抜5〜9位(15名)
予選2〜3位(12名)
 
予選4〜6位(18名)
 
予選7〜9位(18名)
 
2日目の「準決勝」では上位3名が3日目の決勝に進出できます。優勝する為にはここで3位以内に入らなければなりません。
 
準決勝1〜3位(9名)
 
準決勝4〜7位(12名)
特選1〜2位(6名)
 
準決勝8〜9位(6名)
特選3〜7位(15名)
選抜1〜3位(6名)
 
特選8〜9位(6名)
選抜4位(2名)
選抜5位(1名)
 
選抜5位(1名)
選抜6〜7位(4名)
一般1〜2位(4名)
 
選抜8〜9位(4名)
一般3〜9位(14名)
 
3日目の「決勝」で優勝者が決まります。
競輪は勝ち上がっていくトーナメント制
初日には「予選」「選抜」「初特選」の3種類・10レースが組まれます。
  各レースからそれぞれの上位者が2日目の「準決勝」にコマを進めます。
  トーナメントに残れなかった選手は・・・
2日目は、準決勝以外に「特選」「選抜」「一般」といったレースが開催され、その各レースに組み込まれます。
  2日目のレース結果により、3日目に走るレースが異なります。「決勝」「特別優秀」「特選」「選抜」「一般」と振る分けられるのです。
  このトーナメントの内容は、F2、F1、G3といったグレードによって異なります
競輪はこのようなシビアなトーナメント制によって開催されているのです。

 

少し疑問?
初日の初特選のメンバー
ってとっても有利なのでは?
と思いますよね。
レースの振り分け
  初日のレースの振り分けは、選手の持っている
「平均競走得点」を参考にして決定します。
「平均競走得点」とは競走毎に与えられる競走得点
の合計を出走回数で割った数値でいわゆる選手の
偏差値です。
この得点が上位だと初日の「特選」にシードされる為、 準決勝・決勝戦への勝ち上がりが有利となります。
な〜るほど!